第12回 市長の全力！まち取材

ピンゴルフジャパン株式会社（美女木）

ピンゴルフ本社はアメリカフェニックスに所在し、2004年ピンゴルフジャパンを設立。2017年に戸田市美女木東に移転。創業者カーステン・ソルハイムの一人一人に合ったクラブづくりのコンセプトが今もなお受け継がれている。独自のフィッティング方法で体型やスイングから最適なクラブを提供しており、プロ・アマ問わず世界中のゴルファーに愛用されている。

今回は、岡田　健二副社長にお話を伺い、製造工場などを見学させていただきました。

市長
「私もピンゴルフのパターを持っていましたが、とても使いやすいパターでした。製品の特長などはありますか。」

岡田副社長
「創業時から変わらず、一人一人に合った使いやすいクラブづくりを心掛けています。また、フィッティングによるお客様の情報が全国から集まり、受注・組み立て・発送まで一連の工程をこの建物で行っているため、注文してからお客様の手に素早く届くのも特徴です。」

市長
「ここは高速道路の入口も近く、配送にも適している場所ですね。フィッテングから48時間で出荷できるのは、培ってきた経験と膨大なデータがなせる技だと思います。プロが使用しているクラブも含め、日本のピンゴルフのクラブは全て戸田市で組み立て、調整がされているんですね。」

岡田副社長
「プロだから特別なものを使っていることはなく、一般のお客様もプロと同じ工程でフィッティングやクラブの組み立てを行っています。日本でピンゴルフのクラブを見かけたら、全てメイドイン戸田ですね。」

市長
「オリンピックで埼玉県のコースがゴルフ競技の会場になることで注目されていますし、いつかメイドイン戸田のピンゴルフのクラブを使って世界で活躍する選手が市から生まれるといいですね。」

岡田副社長
「そうですね。これを機に、ジュニアの育成なども含め、地域に貢献できればと思っています。戸田からゴルフをもっと盛り上げていきたいと思います。」

岡田副社長、社員の皆さん、ご協力ありがとうございました！