第11回 市長の全力!まち取材
ツバメ玩具製作所(喜沢)
同社は、1979年に戸田へ移転し、創業約70年を迎えた。主にソフトグライダー、ライトプレーンの製造を行っており、玩具店や駄菓子屋などをはじめ、さまざまな場所で取り扱われている。子どもはもちろん、研究機関で使用されることもあり、皆さんに愛される企業となっている。
この日は、事務所で中島 泰三社長にお話を伺い、近所の公園でソフトグライダーの飛ばし方のコツを教えていただきました。
市長
「私も幼い頃によく遊んでいて、馴染みがあるソフトグライダーの会社が戸田にあるなんて驚きました。ずっと変わらず子どもたちが遊んでいる玩具の一つですよね。」
中島社長
「そうですね。子どもたちが飛行機を外で飛ばすと、ほかの子どもたちに見えるじゃないですか。そうしてどんどん広めてくれているんじゃないかと思います。」
市長
「手頃な価格も魅力の一つですよね。道満の金魚釣りに行くと、子どもと一緒につい買ってしまいます。」
中島社長
「高い値は付けたくないんですよね。この価格で買えるからこそよいと思います。以前、これだけ安くてコミュニケーションを取れる玩具はほかにないと言ってもらえたことがとても嬉しくて、仕事はお金だけではないと感じるきっかけになりました。」
市長
「こだわりを持って続けてきたからこそ、皆さんに長く愛されているんですね。」
中島社長、社員の皆さん、ご協力ありがとうございました!