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第9回 市長の全力!まち取材

掲載日:2019年3月6日更新

熊沢印刷工芸株式会社(美女木東)


1961年に創業。市内などに工場を持ち、出版物、ポスターなどへのスクリーン印刷や船や車へのラッピングなどさまざまな技術を駆使した付加価値印刷を行う。モノづくりへのこだわりを持った「職人感性」を大切にしながら、個人から大手企業まで対応するきめ細かなサービスで、依頼主の趣旨や意向を正確に再現している。


熊沢印刷工芸株式会社 熊沢印刷工芸株式会社1 熊沢印刷工芸株式会社3

今回は、工場内でスクリーン印刷の工程や調色の現場を見学したほか、スクリーン印刷を体験させていただき、熊沢豊社長にお話を伺いました。

市長
「多彩な仕上がりのスクリーン印刷、国内でも有数の印刷技術を持つ会社が戸田にあり、誇らしく思います。」

熊沢社長
「スクリーン印刷は、紙はもちろん、ガラス、プラスチック、金属、布など、どのような素材にも印刷できます。曲面への印刷も可能ですし、インクを厚膜に印刷できるため、発色のよさや耐候性にも優れた技術です。」

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市長
「素材の質感を表現したものや画像が動いて見えるものなど、高い技術によってつくられた印刷物は、アートにもなるのかと感銘を受けました。一方で新たな価値の創造に苦心されていることと思います。」

熊沢社長
「全自動機を導入していますが、細部の調整は職人の経験知によるところが大きいです。お客様に喜んでいただくために、日々技術の向上を目指し、五感に訴えかけられる印刷物をつくるよう心掛けています。」

市長
「工場を見学し、社長のモノづくりへのこだわりが社員の皆さんにも浸透していることを実感しました。」

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熊沢会長、熊沢社長、社員の皆さん、ご協力ありがとうございました!

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