市長のフォトダイアリー 2018年9月
2018年9月30日 総合防災訓練
大阪北部地震や北海道胆振東部地震、西日本の7月豪雨など今年発生した自然災害は甚大な被害をもたらしました。くしくも当日は台風24号が接近する中での防災訓練となりました。そのような中で自主防災会の皆様を中心に、住民ベースで積極的に自助共助のために取り組んでいただき非常に心強く思っています。市としましても、地域の皆様と手を取り合い、災害に強いまちづくりに、これかも全力で取り組んでまいります。
2018年9月29日 キャンドルナイトinとだに参加しました
キャンドルナイトinとだは、部屋のあかりを消して、キャンドルに火をともし、地球温暖化問題について考えていただくことを目的として開催しています。当日は小学生によるハンドベルの演奏もあり、キャンドルの灯りをより一層美しく演出し、幻想的な雰囲気を作り出してくれました。
皆さんの普段の生活の中で見直せることを考え、地球にやさしい行動を習慣化させようと思っていただく契機となれば幸いです。
2018年9月27日 セサミストリートカリキュラム発表イベントに出席しました
世界150以上の国々において、その国に合わせ優れた教育プログラムを提供しているアメリカのNPO法人セサミワークショップと小学校向けのカリキュラムの開発に係る連携協定を締結しました。このカリキュラムは、自分の夢をえがき、計画を立て、行動する力や他者と協働する力、さらには多様性を理解する力等を育成していくことを目指しています。
市では自己肯定感や、協調性、やり抜く力などの、「非認知能力」を含む、AIでは代替できない力を育むことを一つの柱としています。本カリキュラムを通して、子供たちにこれからの時代を生き抜くための力が身に付くことを期待しています。
2018年9月23日 百人一首大会に出席しました
百人一首は、奥ゆかしく優雅な伝統文化であるとともに、相手との心理戦や駆け引きを楽しめる「畳の上の格闘技」とも呼ばれ、頭脳派スポーツの一面もあります。大会を通じて、文化とスポーツを一度に味わえる百人一首の魅力を、来場された多くの皆さんに伝えることができたのではないかと思います。今後も、この競技がますます発展していくことを期待しております。
2018年9月23日 市民体育祭剣道大会に出席しました
剣道は、伝統と歴史に培われた武道です。日頃の稽古を通じて、目標に向けて努力する強い心や、他人の痛みを理解し相手を思いやる心が培われているのだと思います。この日も沢山の剣士たちが参加し、日ごろの鍛錬の成果を発揮して迫力のある熱戦が繰り広げられていました。参加された皆さんが、この試合の経験を活かし、今後ますます活躍されることを期待しています。
2018年9月21日 中学生全国大会出場者の表敬訪問を受けました
この夏、全国大会に出場した選手の皆さんの表敬訪問を受けました。日ごろの練習の成果を発揮し、見事優勝という最高の結果を勝ち得た選手。入賞まで、あと一歩で悔しい思いをした選手。皆さんの競技に掛ける熱い思いを聞かせていただきました。今回の大変貴重な経験を活かし、これからも弛まぬ努力を続けて、今後の更なる飛躍を期待しています。
2018年9月20日 秋の交通安全運動出発式に出席しました
市では、自転車の関係する事故の割合が約4割を占めており、「自転車の安全利用の促進」を重点とする交通安全対策を進めています。また、高齢者の交通事故防止のため、身体や認知機能が低下し、運転に自信のなくなった方などに対して、自主的に運転免許証の返納を促す「戸田市運転免許証自主返納促進事業」を、今年1月より実施し、8月末現在で220人の方がご利用されています。今後も関係団体の皆様の協力を得て交通安全対策活動を推進し、交通事故が1件でも少なくなることを期待しています。
2018年9月19日 インターン実習生による市への提言発表会に出席しました
8月1日から1か月半にわたり、5名の大学生が政策研究所のインターンシップ実習に参加しました。ここでは、市の仕事を単純に経験するのではなく、大学生や市外在住者の視点から、市の課題やその解決策を提言書としてまとめています。ここでは、東日本大震災を中学生の時に体験した学生による災害発生時の避難所対策や、リサイクルとまちの賑わいを掛け合わせたごみ削減策など、様々な視点から提言をしていただくことができました。
大学3年の貴重な夏休み期間をインターンシップ実習に捧げた5名には、ぜひこの経験を次のステップで活かしていただくことを期待しています。
2018年9月18日 英語弁論暗唱大会を開催しました
市内6校の中学校から代表に選ばれた生徒たちが、英語でのプレゼンテーション能力を競い合いました。英語は、このグローバルな社会を生き抜いていくうえで、必須のスキルと言っても過言ではありません。日本人が苦手としている、自分の意見や主張をはっきりとわかりやすく伝えていく力は、こうした経験から身についていくものと強く感じました。
聴衆に向かって、自身をもって英語でスピーチしている生徒たちの様子に感動を覚えるとともに、 これからも戸田市は英語教育に力を入れていくべきだと、改めて実感しました。発表された皆さん、大変お疲れさまでした。
2018年9月14日、15日 全国市町村交流レガッタ
滋賀県立琵琶湖漕艇場の周辺で開催された「第27回全国市町村交流レガッタ大津大会」に参加しました。この市町村交流レガッタでは、ボート競技を通じて、参加市町村住民の健康増進とボート競技の普及拡大を図るとともに、当該市町村間の経済、文化、スポーツの交流を深めることを目的にしています。日本唯一の直線静水コースを持つ戸田市も、今後ますますボート競技の普及啓発に努めていきたいと思います。
2018年9月14日 市長と語ろう
新規採用職員の研修の一環として実施している「市長と語ろう」で、新規採用職員と意見交換を行いました。新規採用職員とは、日ごろコミュニケーションをとる機会がほとんどないため、彼らが日頃感じることや仕事への思いを聴くとともに、私のまちづくりへの思いを彼らに伝えることができ、大変貴重な時間となりました。
2018年9月8日 敬老のつどい、百歳訪問を行いました
9月17日の敬老の日を控え、長年地域を支えてくださっている皆様に感謝の気持ちを伝え、少しでも英気を養っていただこうと、敬老のつどいを開催しました。その後、今年度100歳を迎えられた人のご自宅を訪問し、内閣総理大臣からの祝状や銀杯、そして市からの花束の贈呈を行いました。
昨年の日本人の平均寿命は、男性が81.09歳、女性が87.26歳で、男性、女性ともに過去最高を更新しています。そうした中、戸田市では今年度100歳になる人が12人、100歳以上の人は19人いらっしゃいます。最高齢の人は、104歳の女性です。今日の本市の発展は、長年の皆様の地域活動に支えられた結果です。いつまでもお元気でご活躍されることを祈っています。
2018年9月2日 自転車交通安全教室(スケアード・ストレイト)に参加しました
蕨警察署、蕨・戸田地区安全運転管理者協会の皆さんにご協力をいただき、自転車交通安全教室(スケアード・ストレイト)を開催しました。
教室では、プロのスタントマンによるリアルな交通事故の再現を通して、事故の「恐怖」を仮想体験しながら、交通事故はどのような状況で起こるのか、どのような行為が危険なのかを参加者の皆さんと確認し、どうしたら事故を防げるのかを学びました。本日の自転車交通安全教室が今後の交通事故防止に繋がることを期待しています。
2018年9月1日 上戸田地域交流センター「あいパル」お誕生日会に参加しました
上戸田地域交流センター「あいパル」は、子どもから高齢者まで誰もが利用しやすい施設をコンセプトとし、多くの方から愛される施設として発展し続けています。この日は、オープンから3年を記念する3歳の誕生日会イベントが開催され、多くの参加者とともに私も楽しんだところです。今後も、多くの方から愛され、皆さんがつながる施設として更なる成長を期待しています。