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119番緊急通報の位置情報通知システム

掲載日:2014年11月19日更新

119番緊急通報の位置情報通知システム

2010年(平成22年)2月1日より、携帯電話・IP電話等(IP電話、直収電話のうち050で電話番号が始まる電話サービスを除く)からの119番緊急通報に係る位置情報通知システムの運用が始まりました。
このシステムでは、携帯電話・IP電話等からの119番通報において、音声通話と併せて通報者の発信位置に関する情報が自動的に消防本部に通知され、指令台の電子地図上に表示することが可能となります。
特に屋外からの通報で住所不案内の場合も多い携帯電話からの119番通報には大変効果的であるなど、通報者の発信位置を迅速に把握することが可能となるため、より迅速かつ確実な消防に役立つようになります。

対象となる電話

携帯電話の場合、第3世代と呼ばれる機種(GPS測位方式対応機種)

IP電話等の場合、IP電話等のうち050で電話番号が始まる電話サービスを除いたもの

通知される位置情報

携帯電話の場合、緊急通報を受信した基地局所在地等から算出された位置情報が通知されますが、GPS測位方式対応機種については、より精度の高いGPS測位情報が通知されます。

IP電話等の場合、契約者情報(住所及び氏名)が通知されます。

位置情報通知システムのイメージ画像 [PDFファイル/317KB]


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