市指定文化財(川岸の獅子頭)
掲載日:2014年8月28日更新
川岸の獅子頭
有形民俗文化財 1989年(平成元年)3月16日指定
この2体の獅子頭は、もともとは荒川のそばにあった、羽黒権現社に古くから伝えられてきたものと言われています。1940年(明治40年)、羽黒権現社が上戸田氷川神社に合祀されたとき、獅子頭は川岸の水神社に移され、今日に至っている。
以前は7月14日・15日(今はその日に近い日曜日)に行われる水神社のお祭りで、この獅子頭を担いでねり歩きましたが、現在は飾るだけになりました。
色・形・大きさともに威容を誇る獅子頭です。
保存団体
川岸町会
関係文献
戸田市立郷土博物館1987『第3回特別展「ふるさとの心」戸田市の文化財』
見学の際には、マナーを守り、文化財の管理者の迷惑とならないようにお願いします。