市指定文化財(寛正の板碑)
掲載日:2014年8月28日更新
寛正の板碑
有形文化財(歴史資料)1979年(昭和54年)4月1日指定
1461年(寛正2年)の銘がある月待供養結衆板碑と呼ばれるものです。これは月待信仰の講中で造立したもので、阿弥陀三尊と三具足(香炉・燭台・花瓶)と呼ばれる法具を刻んだ立派なものです。しかし残念なことに身部の上方が欠けています。
所在地
戸田市立郷土博物館(戸田市新曽1707)
関係文献
戸田市教育委員会1988『戸田市の指定文化財』
本文
有形文化財(歴史資料)1979年(昭和54年)4月1日指定
1461年(寛正2年)の銘がある月待供養結衆板碑と呼ばれるものです。これは月待信仰の講中で造立したもので、阿弥陀三尊と三具足(香炉・燭台・花瓶)と呼ばれる法具を刻んだ立派なものです。しかし残念なことに身部の上方が欠けています。
戸田市立郷土博物館(戸田市新曽1707)
戸田市教育委員会1988『戸田市の指定文化財』