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ふるさと戸田「埼玉国体」 2016年5月号

掲載日:2016年5月2日更新
埼玉国体の写真

炉火を点火した市役所漕艇部千葉鉄雄氏(1967年9月17日撮影)
[戸田市立郷土博物館蔵]

埼玉国体

戸田市市制施行後に市内で開催された大きな行事といえば、1967年9月に開催された第22回国民体育大会(夏季)埼玉国体でした。

この国体の漕艇競技は、1964年の東京オリンピックで競技会場として使用された戸田漕艇場で開催することが決定されました。全国から選手団、報道関係者など約1,200人が訪れることとなったため、選手へのプレゼントの用意や市内の飾りつけなど、市を挙げて歓迎を行いました。

また、1967年5月2日には、埼玉国体候補として戸田市役所初の漕艇部が発足しました。漕艇部のメンバーは、税務課、市民課、福祉事務所に勤務し、業務終了後から午後8時まで金曜日を除く毎日練習を重ね、埼玉国体に出場しました。


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