学校への作業療法室の設置について

他市で、発達障害児やグレーゾーン児童のための作業療法士と作業療法室を、市内の小中学校に設置する取り組みが始まりました。
学校で作業療法ができれば、かんしゃくやパニックなどを起こしてしまう発達障害の子も落ち着いて授業を受けることができるため、戸田市でも導入を検討していただけないでしょうか。
（2024年9月）

ご提案いただいた他市の取り組みについては、市教育委員会に情報提供しました。
なお、本市では、来年度に市内全小・中学校への特別支援学級の設置が完了します。
また、今年度からは、本市も開発に協力した民間企業の教育支援ソフトを市内全小・中学校に導入したところです。この結果、児童生徒一人ひとりに合わせた支援計画の立てやすさや、付属の教材の活用により、感覚統合を含めた児童生徒の発達課題や個々の困り感に応じた支援・指導のしやすさにつながったと伺っています。
（2024年9月）