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定額減税調整給付、保育の質について

掲載日:2024年9月27日更新

投稿内容

定額減税調整給付の振込が8月6日だったのに対し、8月15日付の通知書が8月23日に届きました。本来は振込よりも前に通知が届くものと考えられますが、日付が前後した理由を教えていただけないでしょうか。
また、マイナンバーカードに登録している公金の受取口座ではなく、別の口座に振り込まれたのはなぜでしょうか。
さらに、数カ月前に市長が保育の質の向上について発信されていましたが、具体的な内容を教えていただけないでしょうか。
(2024年8月)

回答

まず、低所得者支援及び定額減税補足給付金の事務につきましては、対象者・対象世帯へ速やかに給付金を支給するため、書類審査や振り込みなどの事務を最優先して行いました。そのため、決定通知書は、振り込み完了後に発送となりましたことをご理解ください。
また、今回は、振り込みを希望される口座に確実に給付するため、確認書で口座確認を行いました。今後、マイナンバーカードによる公金口座の活用につきましては、検討を進めてまいります。
次に、保育の質の向上のための取り組みにつきまして、市では、市内保育所などの保育士を対象に、専門家による研修会を年10回程度行っているほか、公立保育園の元園長や看護師などで構成される専門チームによる巡回支援など、市全体の保育の質の向上のためにさまざまな取り組みを実施しています。
また、保育人材の確保及び定着化などを図るため、市内民間保育所などに勤務する保育士を対象に、給与月額に34,000円を上乗せ支給する「とだ保育士応援手当」を創設し、保育士の処遇改善に努めています。
今後も、実効性ある取り組みを継続的に行い、市全体の保育の質を高め、利用者や保育士に選ばれる保育園づくりを推進してまいります。
(2024年8月)

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