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笹目2丁目地区の浸水について

掲載日:2024年9月11日更新

投稿内容

集中豪雨が発生した際の笹目2丁目地区における浸水被害が甚大です。市として対応いただけないでしょうか。
(2024年7月)

回答

笹目2丁目地区においては、浸水被害の軽減を図るため、1時間当たり40.5mmの降雨が記録された令和元年東日本台風の後、笹目2丁目会館付近にポンプ施設を新設し、これまでの下水道管による自然排水に加え、ポンプ施設の稼働による雨水の強制的な排水を可能としました。
2024年7月31日に発生した集中豪雨では、約60分間に561㎥の雨を笹目川へ強制排水することで、笹目2丁目地区における浸水被害の軽減に効果を発揮しましたが、その一方で、排水能力を超える短時間の記録的な降雨により、依然として、冠水が発生する状況となってしまいました。
このことを踏まえ、笹目2丁目地区へのさらなる浸水対策として、雨水桝の増設やバイパス管の布設などを検討するとともに、下水道事業計画に基づく整備を推進することで、市内全域での排水能力向上に努めてまいります。
(2024年7月)

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