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広報戸田市 2025年11月号

市では、持続可能で効果的・効率的な行財政運営や利便性の高い市民サービスを実現できるよう、行財政改革に取り組んでいます。 今回は、その取り組み状況について紹介します。

財政効果

「持続可能な行財政運営の推進」「デジタル化による利便性の高い市民サービスの実現」「多様な主体と連携した未来共創のまちづくり」の3つの考え方に基づいた取り組みを行い、2億9,792万3千円の財政効果を得ました。

取り組み例

  • 介護認定審査会のオンライン会議の定型化による事業費の削減 137万円
  • 情報システム調達手法の見直し 2億5,264万円

「多様な主体と連携した未来共創のまちづくり」に基づく取り組み例

「プロジェクト型学習(PBL:Project-Based Learning)」の推進に向けた教職員研修の実施

子どもが主体的に課題を解決するプロジェクト型学習の推進に向け、産官学と連携し、児童生徒の未来社会を切り拓く力を育成するためのカリキュラム設計や、指導のスキルを身に付ける最先端の教職員研修を実施しました。

サイクルサポーター制度の実施

自転車利用者が気軽に立ち寄り、休憩や自転車の整備を行えるサービスを提供する市内事業者を、市が「戸田市認定サイクルサポート施設『とだクル』」として認定。制度を広く周知することで、自転車で快適に市内周遊を行える環境を整備しました。

今後も質の高い行財政運営を目指し、改革に取り組んでいきます。


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