12月4日~10日は「人権週間」です お互いの人権を尊重して共に生きる明るいまちに
市では、人権についての理解を深めるためにさまざまな人権教育・啓発に取り組んでいます。一人ひとりの人権を尊重し、共に生きる明るいまちになるよう、この機会に改めて人権について考えてみませんか。
市内各施設での取り組み
公民館まつり人権啓発パネル展示
- 下戸田公民館:2024年11月30日(土曜日)、12月1日(日曜日)
- 美笹公民館:2024年12月1日(日曜日)
- 新曽公民館:2024年12月7日(土曜日)、8日(日曜日)
人権写真展
- 市役所東側ロビー 2024年12月3日(火曜日)~11日(水曜日)
人権に関する研修会・講演会
- 人権教育指導者研修会
(注釈)11月実施済み - 人権講演会 2024年12月7日(土曜日)
(注釈)人権講演会について詳しくは「障害のある人もない人もお互いに尊重し支え合うまちに 12月3日から9日は障害者週間です」をご覧ください
小学・中学校での人権教育
市内の小・中学校では、児童・生徒たちが自分の大切さとともに周りの人の大切さを認め、それが具体的な態度や行動につながるような「人権感覚」の育成を目指した人権教育に努めています。一例として、道徳の時間では、人にはそれぞれ個性があることを知り、お互いの自分らしさを認め合い、大切にしようとする心情を育てています。
日々の教育活動の中で人権感覚を高めています
人権は、自分らしく幸せに生きていくための誰からも侵されることのない権利です
人権を守ることは世界平和につながるという考えから、1948年12月10日、国連は「世界人権宣言」を採択しました。また、12月4日~10日を「人権週間」、県では「人権尊重社会を目指す県民運動強調週間」と定め、さまざまな取り組みが行われています。
特定の人や集団に対して、間違った先入観や偏見などを持たず、目の前の相手と向き合うことができているか、自分自身の関わり方を見つめ直してみましょう。
人権課題の解決に向け、法令が定められています
差別の解消を目的とした3つの法律(人権三法)
(2016年度施行)
- 障害者差別解消法
- ヘイトスピーチ解消法
- 部落差別解消推進法