蚊を介する感染症の予防対策 感染症流行地域へ渡航する場合には万全な対策を
ウイルスなどの病原体に感染した方や動物の血を吸った蚊に刺されることで、さまざまな感染症にかかる恐れがあります。
蚊に刺されないようにしましょう
- 海外へ渡航する際には、渡航前に現地での流行状況を把握し、蚊に刺されないように、万全な対策をする
- 屋外の蚊が多くいる場所で活動する場合は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用する
蚊を増やさないようにしましょう
- 植木鉢の受け皿や屋外に放置された空き缶に溜まった雨水など、小さな水たまりで発生します。日頃から住まいの周囲の水たまりをなくすように心がけましょう
(注釈)これらの対策は蚊の活動が概ね終息する10月下旬頃までを目安に行いましょう
お問い合わせ
蚊媒介の感染症に関すること:県感染症対策課 感染症担当 電話番号 048-830-7330
蚊の防除に関すること:県生活衛生課 環境衛生・ビル監視担当 電話番号 048-830-3606
なくそう! 食中毒
夏は気温や湿度が高く細菌が増えやすいので、細菌による食中毒が発生しやすくなります。お肉などは中心部まで十分に加熱(中心温度75度、1分間以上)し、生野菜、果物はよく洗浄して食べましょう。また、テイクアウトやデリバリーした食事は、常温で長時間放置せず、原則すぐに食べましょう。
お問い合わせ
県南部保健所 電話番号 048-262-6111(代表)