第7回 外国人による日本語スピーチコンテスト
今日は夫と二人で「さくらパル」へ。さくら商店を物色しているとスリランカ人の男性に遭遇。ちょっと声をかけたら、「外国人による日本語スピーチコンテスト」に誘われた! 市内や近隣に住む外国人の方が、日本での生活についてスピーチをするらしい。日本での暮らしや文化の違いをどう感じてるか、興味が湧いてきた…。詳しく調べてみよう!へぇ、コンテストを運営する戸田市国際交流協会は、ほかにも「国際交流茶会」とか文化交流のイベントを行ってるのね。異国の文化を身近に感じるチャンスかも。でも私、英語ダメなんだよなぁ…。ん? そっか、皆さん日本語OKか。国際交流は平和への第一歩…なんておおげさかな。まずはスピーチコンテストに行ってみよう!
注目イベント 外国人による日本語スピーチコンテスト
大会データ
とき
2024年2月25日(日曜日)、午後1時30分~3時30分
(注釈)終了後に交流会実施
ところ
新曽南多世代交流館(さくらパル) 2階 会議室
対象・定員
観覧したい市民、50人
(注釈)費用無料。当日先着順。観客も投票審査に参加可能
主催
公益財団法人 戸田市国際交流協会(TIFA) 電話番号 048-434-5690
昨年の概要
参加人数
6人
最優秀賞
「私が見た日本の魅力」
観覧者数
61人
前回の最優秀賞受賞者の声
アーリヤシンハ・プルセン・サットーヤジットさん
母国のスリランカから来日して、現在は日本の大学進学を目指し、日本語学校で勉強中です。日本の新聞社の奨学金制度を使って来日しました。夜中に起きて、朝刊や夕刊の新聞配達の仕事をしながら、日中は学校で勉強する毎日です。
昨年、日本語学校の先生から「戸田市でスピーチコンテストがあるから出てみない?」と誘われたのがきっかけで、応募しました。準備の時間は限られていましたが、「日本で感じたこと」について堂々と話すことができたと思います。最優秀賞を取れるとは思っておらず、うれしかったです。今年は私が司会を務めるので、どんなスピーチを聞けるのか楽しみです。観覧は誰でもできるので、ぜひお越しください。