市では、質の高い行財政運営を目指し、2021年度から2025年度までを期間とする「戸田市第7次行財政改革大綱」の中で行財政改革に取り組んでいます。行財政改革の取り組み状況およびその一例を紹介します。
行財政改革の3つの柱
持続可能な行財政運営の推進、デジタル化による利便性の高い市民サービスの実現
財政効果
2022年度の取り組みにより、5億3,761万4千円の財政効果を得ました。
取り組み例
- 自転車通行空間整備における交付金の獲得 1,210万円
- 情報システム調達手法の最適化 3億7,965万1千円(推計値)
多様な主体と連携した未来共創のまちづくり
財政効果以外の効果
- 民間活力を活用した駅前のにぎわい創出
駅前のにぎわい創出のため、戸田駅西口駅前広場へ民間活力を導入したキッチンカーを出店し、約1万400人が訪れました。またサークル活動発表や市内フィットネスクラブによる体験型プログラムの実施など、さまざまなイベントにより、駅前のにぎわいを創出することができました。 - 民間活力を活用したフードドライブの実施
家庭で余っている食べ物や賞味期限が近づいた食品を持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体などに寄附する活動を包括連携協定事業者とともに実施しました。