フットケアという言葉を知っていますか? あまりなじみのない言葉かもしれませんが、自分の足で歩くためには、大切なことです。
フットケアの目的は、足の病変の予防・早期発見により、足の健康を保ち快適な日常生活を送れるようにすることです。そのためには、まず足をよく見ることが大切です。
こんな症状はありませんか?
靴擦れ・足の変形・たこ・魚の目・水虫(白癬(はくせん))・爪水虫(爪白癬(つめはくせん))
足のチェックポイント
- 足がいつも冷たく、皮膚の色が紫や赤黒くなる部分がある
- 足が痛くなる
- 足がつる
- 足がピリピリする
- 足の指と指の間の皮がむける
- たこや魚の目がある
- 巻き爪や、爪が白く濁り厚くなる
上記のような症状があった場合は、医療機関に相談してみてください。
足を守ることは、健康寿命の延伸や介護予防にもつながります。いつまでも自分の足で歩けるよう、足の健康観察をしてみてください。