知っておきたい！戸田の防災

これからの時期は大雨や台風など水害への注意が必要です。いつ起こるか分からない災害から命や財産を守るために、『戸田市ハザードブック』を活用し、日頃から自分に何ができるのかを考えてみましょう。

ここをチェック！6～10月は特に気象の変化に注意！

これからの時期、急な雷雨や気象変化が起こりやすくなります。ニュースや天気予報、市ホームページの「戸田市気象情報」「雨量推移グラフ」などを活用し、水害に備えましょう。

市内には、水害時に家屋の浸水や水の流入を防ぐため、皆さんが必要に応じていつでも土のうを持ち出すことができる「土のうステーション」を設置しています。今年度は「蕨戸田衛生センター」「中町多目的広場」の2カ所を増設しました。数に限りがありますので、1団体（1世帯、1事業所）10袋までとなります。

蕨戸田衛生センター

美女木北2-10（テニスコート駐車場）

中町多目的広場

中町2-8

緊急地震速報や市からのお知らせなど、防災行政無線から流れる情報を、自動で受信するラジオを配布しています。危機管理防災課の窓口で申請できます。自己負担金は3,000円です。

避難場所や防災対策、必要な備蓄品など、防災に関する詳しい情報については戸田市ハザードブックをご覧ください！

災害時に避難所となる市内公共施設（11カ所）に、モバイル端末などの電源供給や防災情報提供のため、モバイルバッテリースタンドを設置しました。

モバイル端末などは災害時に情報を得るために重要な役割を果たします。いざという時のために自分でもモバイルバッテリーを備えておきましょう。

詳しくは市ホームページをご覧ください。

防災士とは「自助」「共助」「協働」の3つの原則のもと、減災や防災のための十分な意識や知識、技能を有する者として日本防災士機構が認証した人です。

市では、自主防災会長から推薦を受けた人または中学生の防災士資格取得に対して補助金を交付しています。申し込みなどについて、詳しくは危機管理防災課へお問い合わせください。