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広報戸田市 2022年10月号

とだPR 大使鳥羽シェフによる「おいしい」まちづくり計画

戸田市在住の鳥羽シェフによる、「おいしい」で幸せの分母を増やすまちづくりの取り組みをご紹介します。今回は、家庭でも簡単にできる皮がパリパリでおいしい鮭のムニエルのレシピです。

第4回 おいしいでとだを元気に! 秋鮭のムニエル

つくってみよう

材料(1人分)

  • 生鮭(切り身) 1枚
  • ピュアオリーブオイル 30g(大さじ2)
  • 強力粉 適量
  • バター(無塩) 10g
  • ガーリックパウダー 適量
  • 塩 適量

つくり方

  1. 鮭の骨を抜き、塩、ガーリックパウダーをまんべんなくかけ、下味をしっかりつける。強力粉をまぶし、しっかりとはたく。
  2. フライパンにピュアオリーブオイルの1/2量(大さじ1)を入れ、中火で皮目から鮭を焼いていく。
  3. 皮がカリッと焼けたら弱火にし、全体を軽くソテーしたら、一度バットにあげフライパンを洗う。
  4. 洗ったフライパンに残りのオリーブオイルとバターを入れて鮭を戻し、スプーンで油をかけながら火を入れていく(この工程をアロゼという)。
  5. 火が入ったら再び皮目を焼き、皮にバターの香りを移してからペーパーなどにあげ、油を切る。
  6. 皿に鮭を盛り、お好みでキノコのバター焼きや野菜などの付け合わせを添える。

おいしくつくるためのポイント

  • 一度ペーパーなどで鮭の水分を拭き取り、生臭さを取り除く
  • 鮭の皮はフライパンが熱々の状態からではなく、ある程度温まったら焼き始める
  • 皮をパリパリになるまで焼くことで生臭さがなくなる
  • 最初にソテーした油を捨てて一度フライパンを洗うことで、鮭から溶け出した脂の生臭さや酸化した油の香りを取り除く
  • アロゼすることにより、火が均一に入り、ふっくらと仕上がるとともにバターの香りをまとわせながら焼ける