年齢を重ねてくると、家族から「テレビの音が大きい」と言われることや、「聞き間違いが多くなった」と感じることはありませんか?
当てはまる方は、加齢性難聴の可能性があります。
難聴が進むと、人との会話が聞き取りにくくなり、自然と他人との接触がおっくうになってしまいます。その結果、社会との交流が減少し認知機能の低下を引き起こすことから、厚生労働省の報告においても、高血圧や糖尿病のほか、難聴も認知症の危険因子とされています。
加齢性難聴は、補聴器を使うことで聞きやすくなる可能性もあります。
お悩みの方は、まず、耳鼻咽喉科の医師にご相談ください。