この時期は空気が乾燥しており、風の強い日には1つの火災が飛火して大火災になることがあります。火災を起こさないために、それぞれの家庭で「住宅防火」を見直しましょう。
2020年度全国統一防火標語
その家事を 防ぐあなたに 金メダル
住宅防火いのちを守る7つのポイント
- 【対策】逃げ遅れを防ぐため、住宅用火災警報器を設置しましょう
- 【対策】カーテンなどからの火災を防ぐため、防炎物品を使用しましょう
- 【対策】火を小さいうちに消すため、住宅用消火器などを設置しましょう
- 【対策】高齢者の逃げ遅れを防ぐため、近隣住民と協力体制をとりましょう
- 【習慣】ガスコンロ使用時など、火のそばを離れるときは必ず火を消しましょう
- 【習慣】寝たばこはやめましょう
- 【習慣】ストーブなどを使用する場合、燃えやすいものは離しましょう
2020年市内の火災件数および出火原因
たばこ、コンロの出火原因が多くなっています。注意しましょう!
原因区分 | 件数 |
---|---|
たばこ | 5 |
コンロ | 6 |
排気管 | 1 |
電気機器 | 1 |
配線器具 | 1 |
放火 | 1 |
放火の疑い | 4 |
その他 | 9 |
不明・調査中 | 2 |
計 | 30 |
住宅用火災警報器取り付けサービス
住宅用火災警報器をまだ取り付けていない住宅へ、取り付けサービスを実施しています。
対象
原則65歳以上の方のみが居住する市内の住宅
方法
消防職員が直接訪問し、取り付け
(注釈)機器本体(電池式に限る)は本人が用意
申込方法
申込用紙を記入の上、FAXまたは窓口で
申込用紙
市ホームページまたは窓口で配布
問い合わせ
消防本部予防課 電話番号 048-420-2125、FAX番号 048-444-2118