Sustainable Development Goals 誰一人取り残さない社会のために、私たちにできることがある
SDGs＝Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）とは、「誰一人取り残さない」社会を目指し、世界中で共通して取り組む、全ての人のための目標です。17の目標から構成されており、達成期限は2030年です。国際的な課題だけでなく、地域社会で抱えるさまざまな課題の解決につながるため、市民の皆さんの積極的な参加・連携が必要です。誰一人取り残さない社会のために、私たちにできることを一緒に考え、行動していきましょう
私たちにできることー私たちは何をしたらいいのかを見ていきましょう。
SDGs17の目標
- 貧困をなくす
- 飢餓をなくす
- みんな健康に
- 質の高い教育を
- ジェンダー平等を
- 清潔な水とトイレを
- 再生可能なエネルギーを
- いい仕事で経済成長を
- 新しい技術とインフラを
- 不平等をなくす
- 持続可能なまちづくりを
- 責任のある生産と消費を
- 気候変動への対策を
- 海のいのちを守る
- 陸のいのちを守る
- 平和で公正な社会を
- 目標達成をみんなで
私たちの身の回りには、どんな課題があるでしょう？
「環境」の分野では、二酸化炭素（CO2）などの温室効果ガス増加が原因とされる地球温暖化などがあります。また、「経済」の分野では、コロナ禍における失業率の増加などがあります。さらに、「社会」全体では、国内の7世帯のうち1世帯が相対的貧困とされており、このほかにも人種や社会的背景、身体的能力に関する問題などもあります。そういった身の回りのさまざまな課題を解決していくことがSDGｓの目標達成につながります。
身の回りで何ができるか、みんなで考えてみよう
ちょっとしたことがSDGsにつながっているんだね。上の取り組みでほかにも達成できる目標はあるかな？ みんなも何ができるか考えてみよう！
一緒にSDGsに取り組もう！
戸田市では、今後10年間のまちづくりの指針となる「第5次総合振興計画」に、SDGsの視点を取り入れて、持続可能な「みんな輝く未来共創のまち」の実現を目指します。これまでの協働のまちづくりをさらに進め、「みんな」がまちづくりを「我が事」として考え、積極的に参加し、まちの新たな価値や魅力を「共」に「創」り出していきます。この「共創」の輪が広がれば、『このまちで良かった』と思える「住み続けたいまち」に発展することができます。皆さん、手を携えてその道のりを共に歩んでいきましょう。