とだっ子情報局では、戸田にまつわる楽しい情報をクイズ形式でお届けします。戸田のことをもっと知り、もっと好きになる、そんなきっかけをつくります。今回は、「戸田」が名前につく生き物についてのシルエットクイズです。
市内で発見され、黄色と黒の2色の模様が体に入っている昆虫はどれでしょう?
- チョウ
- ハチ
- ゲンゴロウ
正解は 3
彩湖で発見された、「トダセスジゲンゴロウ」です。大きさは体長4~4.5㎜ほどと小型。よく見られる暗緑色や黒褐色のゲンゴロウとは似ても似つかないほど珍しい外見で、黄色と黒の模様の背筋が美しいのが特長です。生息地域が限られており、採集が難しい希少種で、昭和60(1985)年に市の道満地区で発見されたことを記念して、この名が付けられました。その後に行われた工事で発見された池はなくなりましたが、ひょっとしたら彩湖で見られるかもしれません。