市長が市内のさまざまな場所を取材し、紹介するコーナーです。
市長が全力で市内を巡り、皆さんの声を聴き、キラリと輝く戸田の宝を発掘します。
第19回 株式会社 JR東日本グリーンパートナーズ
障がいのある皆さんが生き生きと働いています
株式会社JR東日本グリーンパートナーズでは、主軸の制服管理事業において、約2,200種類もの制服を常時保管。今回、市長は制服の発送作業の一連の流れを体験し、社員の皆さんが日々どのように制服の管理を行っているかを取材しました。
さらに、制服管理のほかにも訪日した外国人観光客が使うジャパンレールパスという切符の引換券を、1枚ずつ手作業で確認する集計業務も行っています。その話を聞いて、市長は「こんなに細かい作業を続けるなんてすごい集中力ですね」と驚いており、松井社長は、「このような地道なチェック作業も、得意な社員だと1日1,000枚でも2,000枚でもチェックし続けられるので、脱帽です」と話してくれました。
市長が社員に大人気のスポーツを体験!
また、社員の皆さんは年に一度の大きなイベント 「ティーボール大会」に向け、日々練習を重ねています。ティーボールとは立てた棒に乗せたボールを打ち得点を競う、野球に似た競技。市長もレクチャーしてもらい、体験! 「うまく打つのは難しいですね」と、実際に体験してみて実感したようです。
取材を終えて市長は
市でも障がい者雇用をがんばって進めています。社長が「障がい者が安心して働ける場を多くつくって、働きやすい環境を工夫していくのが私たちの使命だと思っています」と話してくれましたが、障がいのある人たちが生き生きと働くためには、支援する側の対応が本当に大事だなと思いました。
松井社長、社員の皆さん、ご協力ありがとうございました
市長が市内の企業や事業所など、皆さんのところへ取材に行きます。申し込みは政策秘書室まで(内線438)。
(注釈)詳しくは、市ホームページをご覧ください