第62回美(戸田東小学校 5 年)たけうちつとむあおそら竹内さんは 29 歳の時に戸田市へ移り住み、子ども会の活動でソフトボールに出会いました。仲間と共に立ち上げた「ソフトボール協会」の交流は国内外に及び、海外では、金品やカメラを盗まれたり、雪の中で試合をしたりと大変なことも多くあったそうです。それでも「またこの国で試合をしよう」という思いから、持っていた道具を全て相手チームに渡して帰国したことも。どんな経験も笑って話す姿に、竹内さんのソフトボールへの愛が伝わってきます。数え年で 90 歳になった今も、仲間との深い交流は絶えず、誕生日にはオリジナルの T シャツをもらったそうです。「一人ではできないことも、みんなでやればできる。何歳になっさんても仲間はよいものです」と語る言葉には、竹内さんの人生そのものが映し出されているようでした。たんぽぽの一生を自分自身の成長に重ねて描きました。このたんぽぽと同じように、次の学年に向けて成長していきたいという思いを込めました。花びらにいくつかの色を重ねることで、立体感を出し、たんぽぽの力強さを表現しました。問い合わせ 障害福祉課(内線 297)応援拍手竹内勤ばみ羽青空1〜 1 0 0 年 健 康・シニア活 躍 〜「子どもと大人」作品名24両手のひらを開き指先を上に向け、手首を回しながら手のひらを小さく動かす。両手こぶしを上下に構え、 緩やかな弧を描きながら左右に振る。(美女木 89 歳)さん今月は、「応援」「拍手」 についての手話を紹介します。□ □ □□□□□仲間と共に歩む
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