5市では、とだっ子の学びのさらなる充実のため、「産官学」との共同研究や連携授業を進めています。企業や国の機関、大学などによる最先端の知のリソースを活用することで、子どもの深い学びや主体的な学びを実現しています。います。今回は、2つのトピックを取り上げ、戸田の教育現場の“今”を紹介します。民間企業と連携し、放課後の補習授業を計画的に実施しています。タブレット端末やデジタルドリルなどの教材を活用しながら、個に応じた学びの充実を図っています。民間企業と連携してテクノロジーを活用し、最先端の技術やICT機器などを授業に取り入れることで、児童生徒の興味関心を引き出し、学びをより一層深めています。毎年夏に実施する「戸田市サイエンスフェスティバル」で、大学講師や民間企業、NPO団体などを招き、実験や観察ができる教室を開催しています。体験を通して、子どもたちが理科の楽しさや有用性を実感できます。体育、理科、算数・数学の科目で連携しています。大学の先生方から専門的な知見を得ることで、教員の指導力が向上し、子ども主体の学びや深い学びの実現につながっています。プロの野球選手やソフトボール選手を招いています。投げるコツや体の使い方をプロから直接学ぶことで、子どもたちが自分の成長を肌で感じられる機会をつくっています。民間企業と連携した放課後補習教室の実施民間企業のテクノロジーの活用戸田市サイエンスフェスティバルへ企業や専門家の運営協力大学と連携した授業研究プロの選手による「ボール投げ教室」の実施問い合わせ 教育政策室(内線336)産官学との連携TOPICS2国や企業も注目する、教育の最先端の現場・戸田だからできる!産官学との学びの様子を紹介します連携するメリット☑ 児童生徒の好奇心を刺激! 教室に最先端の知見やテクノロジーを導入し、わくわくする学びを創出。児童生徒の学びへの意欲を引き出します。☑ “ホンモノ”にふれられる! 各分野のプロフェッショナルにふれる機会が増えます。専門的な立場からの指導・助言で、児童生徒の「できる」「分かる」につながります。学校外の力を活用し新たな学びを創出子の学びの「今」います。今回は、2つのトピックを取り上げ、戸田の教育現場の“今”を紹介します。子の学びの「今」
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