広報戸田市2025年1月号
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4初めはうまくいかなかったけれど、何度も挑戦して地域の人たちに伝わってよかった!市では、「世界で活躍できる人材」の育成を目指して、さまざまな取り組みを行って子どもたちが「未来を切り拓く力」を身に付けるため、社会に開かれた探究的な学び「PBL(=Project-Based-Learning)」を取り入れています。市では「戸田型PBL」として、実生活・実社会のリアルな課題を探究的に解決する学びを全ての小・中学校で実施しています。秋の自然物を使った遊びを考えて形にし、遊びが楽しく、魅力的になるようにしました。季節のものを取り入れながら、自分の生活が豊かになることに気付きました。例:1年生「秋のおもちゃづくり」地域の安全マナーに課題意識を持ち、3Dプリンターでキーホルダーを製作しました。完成品を地域の方へ配布して啓発活動を行いました。例:6年生「交通マナーへの意識を高める自転車キーホルダープロジェクト」戸田市小・中学校児童生徒プレゼンテーション大会児童生徒のPBLの取り組みをチェック!戸田型PBLの学びのイメージ令和5年度金賞笹目小学校「図工の立体作品を壊さずに持ち帰ろう」令和5年度金賞新曽中学校「鍵っ子に安全を届ける防災ゲームの提案」総合的な学習の時間(小学3年生~中学3年生)生活科(小学1・2年生)具体的な誰かや自分の思い・願い実生活・実社会で働く力(未来を切り拓く力)未来を見据えた、とだ具体的な誰かの要望や自身の願望に基づき、何をしていくか(課題)を決め、その目標や理想の実現(解決)を目指す活動を通じて「未来を切り拓く力」を身に付ける、社会に開かれた探究的な学び(学習)のことPBLとは?アイデア提案にとどまらず、「実行・検証」までを踏まえた実践型の学びが特徴です。戸田型PBLTOPICS1課題解決型学習のさらなる推進っ専門業者に相談したほか、自分たちだけでなくほかの学年の子でもうまく持ち帰ることができるかも試しながら、トライアンドエラーを経て、解決方法を生み出しました。過去の体験などに基づいて地域の課題を発見し、解決方法を生み出しました。プロジェクトの対象となる小学生と実際に交流し、フィードバックをもらいながら結論を導きました。各校のPBLの成果発表の場として実施しており、今年度で9回目の開催となります。自分振り返り表現体験思いや願い感じる考える他者学校地域社会世界検証・振り返りまとめ・表現情報の収集課題の設定整理・分析私たちの取り組みが、地域をよりよくすることにつながってうれしい!工夫したらもっと違う遊びができそう!秋の自然のものを使ってみんなで遊ぶと楽しい!

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