8日々の教育活動の中で人権感覚を高めています市では、人権についての理解を深めるためにさまざまな人権教育・啓発に取り組んでいます。一人ひとりの人権を尊重し、共に生きる明るいまちになるよう、この機会に改めて人権について考えてみませんか。人権を守ることは世界平和につながるという考えから、1948年12月10日、国連は「世界人権宣言」を採択しました。また、12月4日〜10日を「人権週間」、県では「人権尊重社会を目指す県民運動強調週間」と定め、さまざまな取り組みが行われています。特定の人や集団に対して、間違った先入観や偏見などを持たず、目の前の相手と向き合うことができているか、自分自身の関わり方を見つめ直してみましょう。■問い合わせ 生涯学習課(内線308)、教育政策室(内線318)9ページをご覧ください人権三法について詳しくはこちら●人権写真展●人権に関する研修会・講演会人権教育指導者研修会※11月実施済み人権講演会12月7日■※人権講演会について詳しくは●差別の解消を目的とした3つの法律(人権三法)(平成28年度施行) ●埼玉県の条例(令和4年7月8日施行)■障害者差別解消法■ヘイトスピーチ解消法■部落差別解消推進法■埼玉県部落差別の解消の推進に関する条例■埼玉県性の多様性を尊重した社会づくり条例下戸田公民館:11月30日■、12月1日■美笹公民館:12月1日■新曽公民館:12月7日■、8日■市役所東側ロビー12月3日■〜11日■市内の小・中学校では、児童・生徒たちが自分の大切さとともに周りの人の大切さを認め、それが具体的な態度や行動につながるような「人権感覚」の育成を目指した人権教育に努めています。一例として、道徳の時間では、人にはそれぞれ個性があることを知り、お互いの自分らしさを認め合い、大切にしようとする心情を育てています。市内各施設での取り組み●公民館まつり人権啓発パネル展示人権課題の解決に向け、法令が定められています人権は、自分らしく幸せに生きていくための誰からも侵されることのない権利です小・中学校での人権教育お互いの人権を尊重して共に生きる明るいまちに
元のページ ../index.html#8