広報戸田市2024年2月号
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鈴すず木き隆りゅう斗と■■■■■■■戸突撃!第41回田のシアニささんん〜100年健康・シニア活躍〜27取材先「たんぽぽ」の皆さんさん(美谷本小学校 6年)戸田市シルバー人材センター女性会員サークル「たんぽぽ」11人のメンバーで構成され、定期的なお茶会や手芸、観光旅行などのほか、3カ月に1度の戸田朝市では製作したお手玉販売も行っている。このコーナーでは、市内で元気に生き生き活動しているシニア世代の方々を紹介します。今月は、「終わる」「過去、前回」についての手話を紹介します。指を上に向けて開いた両手を同時に降ろしながら5指を閉じる。顔の横で立てた右手の平を後ろに向け、後方に動かす。問い合わせ 障害福祉課(内線297)過去、前回など※ 肩先で指を後方に2回振ると「この間、この前、先日」など、少し前を意味しますパソコン同好会にインタビューしました!作品名「雪原のオオカミ」雪原のオオカミをイメージしました。オオカミの部分を切り取り、模様と共に同系色のグラデーションを付けて刷りました。インクの量を調節することが難しかったのですが、きれいにグラデーションができて嬉しかったです。広告今回は「全員が会長」をコンセプトに、年の差を気にせず、のびのび自由に活動している女性会員サークル「たんぽぽ」の活動にお邪魔しました。普段は和やかな雰囲気の中、お茶会や手芸を楽しんでいます。一方「地域のために何かがしたい」と熱い気持ちを持ち、戸田中央看護専門学校の生徒へ高齢者の経験談を語る茶話会ボランティアや、コロナ禍では市内保育園へ手づくりマスクの寄附も行っていたそうです。年を取ると「疲れた」「痛い」などネガティブな発言をしてしまいがちな皆さんも、サークルに来ると家庭でのちょっとした愚痴や趣味の編み物の話など、たわいもない話で盛り上がり、元気になれると話してくれました。終始笑顔で取材に応じてくれた皆さん。サークルでのボランティア活動による地域貢献だけでなく、些さ細さいな日常会話も生き生きと若々しく過ごすための秘訣につながっているのだと教えていただきました。〜した(過去形)、終わる12

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