広報戸田市2024年1月号
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地域の憩いの場を目指して!緑地・緑道をつくります!笹目川Q収穫した米はどうしているの?A年末、町会の子どもからお年寄りまでが集まり、収穫した米で餅つきを行っています。市には、JR東日本「東北新幹線」と「埼京線」の高架橋(線路)が南北約4.9kmに渡って縦断しており、その両側に「環境空間」と呼ばれる幅20mほどの空間が広がっています。これらのスペースを有効活用する取り組みを紹介します。 ●高架式線路による騒音や振動、日照不良など、環境への影響を和らげます●有効活用することにより地域の交流が生まれ、にぎわいの場となります土地を開発しました!ゴール(整備完了)へ     道のりは続く!!20m西側環境空間20m東側環境空間北戸田駅北戸田駅戸田駅戸田駅戸田戸田戸田戸田戸田戸田戸田市役所市役所市役所市役所市役所1717戸田公園駅戸田公園駅荒川菖蒲川菖蒲川■問い合わせ みどり公園課(内線382)9戸田22緑地地域の環境を保全するため、東北新幹線・埼京線の高架下両側に確保された緩衝地帯で、図の赤線で示した部分です。以下のような機能があります。Q なぜ田んぼができたの?A「昔の新曽地区の原風景を次世代へ伝えたい」という地域の皆さんの思いから、田んぼがつくられました。稲作を通して多世代の交流が図られています。現在の環境空間の整備率は約74%。今後は新曽地域を中心とした未利用地に着手します。ワークショップなどを通じ、近隣の皆さんの意見を取り入れながら、地域に根差した魅力ある緑地・緑道の整備を進めます。土地の所有者である「東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)」がこれらの空間を店舗や作業場、保育所、駐車場などに活用し、それに応じて市が未利用地を緑地や緑道として順次整備しています。戸田公園駅南緑地市内にはほかにもこんな環境空間がありますJR東日本と協力して土地の活用を進めています!●■原たんぼ公園公園に隣接した、水田が特徴的な環境空間です。■原町会が稲作を行っており、市街地で一連の稲作体験ができる貴重な場となっています。●戸田1緑地・緑道ワークショップなどで地域の皆さんから寄せられた意見をもとにつくられました。(例)・斜面を活用した滑り台を設置してほしい  ・子どもが喜ぶような遊具を設置してほしい  ・桜の木を植えてほしい など●五差路周辺(かじや緑地など)飲食店や保育園、農園、アミューズメント施設など、JR東日本の主導で利活用を進めるエリアに隣接した緑地・緑道です。周辺は店舗や施設の利用者でにぎわい、地域住民の交流が生まれています。戸田市の「環境空間」の活用方法を見てみよう!「環境空間」とは?“環環境境空空間間”を有効活用しています

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