4子どもたちの考えを大きな画面にすぐに提示できて、学び合う授業づくりがしやすくなりました以前は、紙でつくった資料をたくさん貼っていましたが、デジタルデータをすぐに提示でき、準備も楽になりました大きな画面でみんなの考えを比べながら見られるようになったので、いろいろな意見にふれやすくなりました自分の考えや友達の考えがホワイトボードにすぐに出るので、進んで授業に取り組むようになりました大きくて見やすいです1人1台端末で作成された子どもたちの資料が大きく提示されます。大きな投影資料をみんなで見比べ、話し合い活動を活発にします。電子ペンで書き込んだ画面は、データで保存できます。投影されたクラス全員の意見をもとに、ペアやグループで対話的に学びます。Point 2書き込める、残せる、意見をまとめられる電子ペンを使って、電子黒板に直接書き込むことができます。学習内容について、友達の考えを参考にしたり話し合ったりして、子どもたちが学びを深めていくことに役立ちます。● 子どもたちが課題への考えや答えを紙に● 担当教員による黒板への書き出し● 自分の考えを各々プリントへ手書きでメモ書いて、黒板へ貼り付け子どもたちが1人1台端末で入力したシートを送信します。教師は電子黒板上で子どもたちの言葉を生かしながらまとめます。子どものアイデアをもとに授業を進め、分かる授業の実現につなげます。問い合わせ 教育政策室(内線654)Point 3理解が深まる教師から教わるだけでなく、1人1台端末で主体的に学ぶことにより知識が定着します。さらに、培ったアイデアをもとにした授業を展開することで、子どもたちの学習の理解が深まります。1人1台端末を活用した学びをより効果的なものとするために、令和5年8月に市内全小・中学校の全教室に「電子黒板機能付きプロジェクタ」と「ホワイトボード」を導入しました。1人1台端末と親和性の非常に高い電子黒板機能付きプロジェクタをかけ合わせることで、これまで以上に学びの幅を広げ、理解を深めることができます。従来の黒板だと…教師児童生徒市では「教育日本一」を目指し、子どもたちの学びについて、さまざまな取り組みを実施しています。今回は、その中から「ICTを活用した新しい学び」「課題解決型学習(PBL)」についてお知らせします。使ってみた感想電子黒板だと…Point 1すぐに発表できる、見比べられる60インチのテレビモニター2つ分の大きさで資料を提示できます。用途に応じて拡大・縮小できるので、ストレスなく授業を受けることができます。子どもが創り出す学びへ! ~1人1台端末×プロジェクタで学びの質を高めています~とだっ子はICTを活用して、主体的に学ぶ力を高めています!ICTを活用した新しい学び戸田市の教育の「今」をお知らせします
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