広報戸田市2024年1月号
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見!第7回11イラストレーターアライヨウコ埼玉県民。イラストレーター。小中学生男子2児の母。家事に仕事に育児に毎日バタバタ過ごしています。毎年今年こそは英語を勉強しよう! と目標を立てるのですが途中で挫折した単語帳が積み上がって崩れそうです。【大会データ】と き:2月25日(日)、午後1時30分〜3時30分    ※終了後に交流会実施ところ:新曽南多世代交流館(さくらパル) 2階 会議室対象·定員:観覧したい市民、50人    ※費用無料。当日先着順。     観客も投票審査に参加可能主 催:公益財団法人 戸田市国際交流協会(TIFA)    434■5690▼昨年の概要参加人数 6人最優秀賞 「私が見た日本の魅力」観覧者数 61人答え:①木の色 ②放水の水量 ③地面の白線の数 ④子どもの服の色 ⑤左の消防士の口の形外国人による日本語スピーチコンテスト前回の最優秀賞受賞者の声アーリヤシンハ・プルセン・サットーヤジットさん今日は夫と二人で「さくらパル」へ。さくら商店を物色しているとスリランカ人の男性に遭遇。ちょっと声をかけたら、「外国人による日本語スピーチコンテスト」に誘われた! 市内や近隣に住む外国人の方が、日本での生活についてスピーチをするらしい。日本での暮らしや文化の違いをどう感じてるか、興味が湧いてきた…。詳しく調べてみよう! へぇ、コンテストを運営する戸田市国際交流協会は、ほかにも「国際交流茶会」とか文化交流のイベントを行ってるのね。異国の文化を身近に感じるチャンスかも。でも私、英語ダメなんだよなぁ…。ん? そっか、皆さん日本語OKか。国際交流は平和への第一歩…なんておおげさかな。まずはスピーチコンテストに行ってみよう!母国のスリランカから来日して、現在は日本の大学進学を目指し、日本語学校で勉強中です。日本の新聞社の奨学金制度を使って来日しました。夜中に起きて、朝刊や夕刊の新聞配達の仕事をしながら、日中は学校で勉強する毎日です。昨年、日本語学校の先生から「戸田市でスピーチコンテストがあるから出てみない?」と誘われたのがきっかけで、応募しました。準備の時間は限られていましたが、「日本で感じたこと」について堂々と話すことができたと思います。最優秀賞を取れるとは思っておらず、うれしかったです。今年は私が司会を務めるので、どんなスピーチを聞けるのか楽しみです。観覧は誰でもできるので、ぜひお越しください。消防出で初ぞめ式消防の仕事始め行事を「出初式」と呼び、市民の消防への理解を深めるため、毎年1月に実施しています。消防職員や消防団員、少年少女消防クラブ員が集まり、消火活動訓練、高層階からの救助訓練や、ポンプ車による一斉放水などを披露します。まちがいさがしでまちを知ろう!左右の絵から5つのちがいを見つけてね注目イベント注目イベント発外国人による日本語スピーチコンテスト戸田まちかど探検戸田まちかど探検

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