138小学生中学生中学生中学生小学生中学生「新たな」「代替の」という意味があります。「子どもたちに新たな居場所を」という願いをこのプランに込めています。市では、全ての子どもたちに学習の機会を保障するため、さまざまな学びの場を用意し、一人ひとりの児童生徒に合った学習環境を整えています。令和5年度は西部福祉センター内に、新たに教育支援センター(通称:西すてっぷ)を開設し、さらなる学びの場の拡充に取り組みます。身近な場所で相談できるよう、全小・中学校にスクールカウンセラーを配置しているほか、教育センターでは就学や不登校などについて、心理カウンセラーに相談ができます。相談時間:午前9時〜午後5時(月曜、祝日を除く)、水曜は午前9時〜午後7時 ※引き続き土日の相談も受け付けています ※ 令和5年度から教育センターでの心理カウンセラーによる相談対応時間を、水曜日のみ午後7時また、不登校について皆さんと一緒に考えるために、シンポジウム「戸田市不登校について考える会」を9月9日(土)に実施します。までに延長しています不登校について専門的な知識を持つ有識者(大学の教授など)の助言をいただき、「ぱれっとルーム」を利用する児童や保護者、教職員の意見を参考に、「ぱれっとルーム」などのよりよい環境づくりに努めています。また、アンケート結果などのデータ分析を通して、不登校の早期発見・早期対応につなげています。市では、不登校児童生徒への支援として、子どもたちが誰一人取り残されずに学習できる環境を整えるためのさまざまな取り組みを進めています。 問い合わせ 教育センター 434-5660New!New!●戸田翔陽高校内 生徒支援教室いっぽ県教育委員会と連携し、市内の中学生を対象にした不登校生徒支援教室を戸田翔陽高校内に設置しています。高校進学を見据えた学習支援や、不登校児童生徒カリキュラム研究、カウンセラーによる授業支援をしています。多様な学びの場があります!●ぱれっとルーム 市内小学校全12校に設置している校内サポートルームです。何らかの理由により教室に行きづらさを感じている児童の生活や学習の場で、一時的なクールダウンの場所としても利用できます。●市教育支援センター すてっぷ小学生教育センター内に、学校へ行きづらさを感じている児童生徒の学びの場を設置しています。●さわやか相談室市内中学校全6校に設置している相談室です。家族や学校の先生には話しづらい悩み相談などを受け付けています。●メタバースを活用した不登校支援 room-K認定NPO法人カタリバと連携し、オンライン上のシェア型教育支援センター「room-K」により、学校へ行きづらさを感じている児童生徒のオンラインでの教育相談・学習支援を行っています。全ての子どもたちに学びの機会を!「戸田型オルタナティブ・プラン」「戸田型オルタナティブ・プラン」を推進中!令和5年度戸田型オルタナティブ・プランの特徴多様な学びの場の拡充理解の促進・相談の充実2不登校対策ラボラトリーオルタナティブとは
元のページ ../index.html#8